東大王やクイズ王などで有名な伊沢拓司さん。
テレビ番組や各方面でひっぱりだこの人気ですね。
頭がいいだけでなく、人柄の良さや、やさしさが感じられる伊沢拓司さんです。
そんな伊沢拓司さんの親はどんな人なのか、兄弟はいるのか、そして中学時代と経歴やプロフィールなどについて詳しく調べてみました。
伊沢拓司の親はどんな人?
天才集団クイズノックインタビュー「教育を言い訳にしたくない」https://t.co/PfJW5KwipC
— KAI-YOU🦈 (@KAI_YOU_ed) September 12, 2020
クイズ王・伊沢さんとふくらPさんが語るクイズとの出会い──そして、意外と知られていないお金の話 pic.twitter.com/wHsDy3NBgy
伊沢拓司さんほどの優秀な方を育てた親はどんな人なのかについてです!
父親について
父親の名前は伊沢隆司さんといいます。
早稲田大学教育学部を卒業後、『養命酒』を製造するメーカーに就職したといわれています。
会社では、ヒット広告を生みだす「超敏腕コピーライター」だったといいます。
・2018年に会社を退職し、自由な生活を謳歌しているとの噂です。
・2020年9月のテレビ番組で職業を聞かれると「旅人をしています」と回答(64歳)。
伊沢拓司さんの父親は、勉強は一切教えず、広告のキャッチコピーのネタになる「ギャグ」や「謎かけ」といった、「クイズの雨」を息子に言い続けたのだとか。
そんな伊沢パパの超自由すぎる教育法があります。
それは、
「今度のテストで10人抜いたら一人千円ね」
と良い成績が取れたらご褒美をあげること。
1年がんばって、最初のご褒美はゲームソフトをもらうほど成績が上がりました。
その頃にはゲームソフトよりも、勉強そのものや人を順位で抜かす感覚が楽しくなっていたそうです。
きっかけが習慣になり、習慣が楽しくなったという成功例ですね。
余談ですが、2人の名前に使われている”司”という字は、
伊沢家代々受け継がれているものなのだそうですよ。
母親について
\このあと夜9:30から放送!/
— NHK Eテレ編集部 (@nhk_Etele) September 5, 2020
「#ウワサの子ども会」
クイズ王 #伊沢拓司さん と高校生5人が熱いトーク!
「どうする?大学入試改革」をテーマに
高校生たちが抱えている思いをぶつけ合う。
「#ウワサの保護者会」のスピンオフ特集!
9月5日(土) 午後9:30 #Eテレ pic.twitter.com/Q9GSpVqT1j
一方で伊沢拓司さんの母親は、名前を含め、詳しい情報は公開されていないのですが、新聞社で商品のリサーチャーをされていたという情報があります。
伊沢拓司さんとのエピソードでは、母親の方が勉強に厳しかったようで、高校時代、教科ごとに違う塾に通わされていたのだそうです。
勉強さえしっかりやっていれば、ほかの事で口出しされることはなく、好きなことに時間を割けたといいます。
そして両親とも読書家で、家にはたくさんの本があったそうです。
物心つく頃には本棚に、日本史や学習漫画が並んでいたようです。
伊沢拓司に兄弟はいるの?
伊沢拓司さんに兄弟はいるのか、調べてみたところ、伊沢拓司さんに兄弟はおらず、ひとりっ子でした。
兄弟がいるという情報はありませんでした。
もしいるとしたら伊沢さんと同じように優しく優秀な方なのだろうと想像できますね。
伊沢拓司の中学時代~クイズとの出会い~
伊沢拓司さんの中学時代について、中学1年生の時の話し。
部活動の勧誘会でたまたま”クイズ研究部”を見つけました。
そうしたら競技性が高く、となりの席の子に負けたくないという負けず嫌いの気質が出てハマっていった。
だから知識を得るのが好きなのではなく、クイズでなぐり合うのが好きだった。
※クイズ研究部とは、”開成学園クイズ研究部”のこと
と以前出演した「ボクらの時代」で話していました。
中学時代にクイズに出会ったのですね!
では伊沢拓司さんの高校時代。
開成学園に通っていたので、そのまま高校へ進学しています。
そこで「全国高等学校クイズ選手権」にて2連覇達成!
このときクイズで生きていくと決めたそうです。
そして東京大学在学中”クイズ王”の名で活躍します。
伊沢拓司の経歴
🌟#QK新着動画🌟
— QuizKnock/クイズノック (@QuizKnock) July 24, 2020
【本気】難問による真剣勝負!早押しボードクイズ最強決定戦
変わったクイズに飽きました!?
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2019年:webメディアQuizKnock始動(クイズを題材としたwebメディアの編集長を務める)
「QuizKnock」が話題になったのも最初だけで、その後半年くらいは全く日の目を浴びなかったみたいです。
家のWi-Fiやら止められて、マクドナルドのフリーWi-Fiで一日コーヒー一杯で粘るような、日常生活の記憶がないほど運営の仕事をしていたとか!
そんなに大変だったのに諦めなかったのはなぜ?
「この世の中に「絶対」というモノはないから、「絶対」という言葉を軽々しく使うな」
という言葉を小さい時お父さんに教えてもらったんだって。
この言葉があるから諦めずに頑張れたんだって。
その結果クイズプレイヤーという今があるんだね!
・2017年:東京大学経済学部卒業
・2017年:YouTubeチャンネル開設(チャンネル名:QuizKnock)
なぜYouTubeをやりだしたかというと”東大生だから”。
東大生でYouTuberやっている人がいなかったし、東大生だから伝えられることがあると思ったし、社会に貢献できることがあると思ったからなんだって。
これで面白いことやれば伸びると思ったって!
・2018年:ワタナベエンターテインメントに所属し、タレントとしても活躍
・2019年:株式会社QuizKnock設立/代表(CEO)就任
伊沢拓司のプロフィール
東大クイズ王「恩師に『人とは違うと思っているのか』と怒られたから今がある」 あの伊沢拓司さんを変えたひとこと https://t.co/hCZgKrAGAL
— PRESIDENT Online (@Pre_Online) July 22, 2020
名前:伊沢拓司
生年月日:1994年5月16日
出身地:茨城県で生まれ、埼玉県で育つ
学歴:
・私立暁星小学校
・私立開成学園
・東京大学経済学部卒業
・東京大学大学院農学生命科学研究科農業・資材経済学専攻修士課程中退
職業:クイズプレイヤー、タレント、起業家、YouTuber
所属:ワタナベエンターテインメント
東大クイズブームについて
⚡️#QK新着動画⚡️
— QuizKnock/クイズノック (@QuizKnock) September 16, 2020
【不公平】クイズ王なら選択肢が何個でも正解できる説
クイズ王・伊沢拓司なら選択肢がいくつになっても、
超ハンデつけた須貝に勝つことができるのか!?
動画はこちら↓https://t.co/eeM3vIoMJL pic.twitter.com/S3i0eRCYSF
東大生クイズブームがきて、メディアのいう東大生のレッテルが、「東大=クイズができる」になっていることにとても違和感があり嫌だと思っていたそうです。
大人数の東大生を一言で言い表せるわけがなく、東大クイズブームに対するメディアの扱いを現役東大生はどう思っているのか気になっていたようです。
伊沢拓司さん本人が「東大生クイズ王の代表」みたいになっているが、本人としては、クイズの人間としてきたはずで、クイズに出る手段として東大を選んだ。
なので東大はその結果にすぎない。
それがクイズ王よりも東大生というレッテルが前に出てしまっている。
クイズ王の伊沢さんではなく、東大生の伊沢さんと言われることがイヤだった過去があるそうです。
今後の課題として「東大生=クイズができる」「クイズに強い」というレッテルを利用した立場として、レッテルの貼り直し作業をしなければならないという使命感があるようです。
伊沢拓司の小学時代
#逃走中 ありがとうございました!
— 伊沢拓司 (@tax_i_) August 30, 2020
想像の10倍、ハンターは怖かったです。締切を忘れてた時の胸がキュッ!ってなる感じが終始してました。いろんな人とお話しできたのも、戦いの中にあって束の間のホッとできるタイムでした。ありがとうございました! pic.twitter.com/u8lcFu3TF5
小学校時代の伊沢拓司さんはどんな子だったかというと、となりの席の子と比べるタイプだったようです。
ただただひたすら「この集団の中のトップでいたい!」という負けん気だけでやっていたのだそうです。
ある瞬間(小学4年生ぐらい)から、トップに立てるようになり、その瞬間から「ぼくはトップにいるべき人間なんだ」という思い込みがはじまり、「ぼくは勝たなければいけない」という強迫観念のもとにずっとやってきたといいます。
思い込みってすごいですね。
伊沢拓司まとめ
以上、「伊沢拓司の親はどんな人で兄弟はいるの?中学時代と経歴についても」についてお届けしました。
今後も幅広い分野で活躍されることと思います。
東大というレッテルを大いに活用していってほしいですね。
これからも応援していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。