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清荒神の初詣2025!混雑回避の参拝時間は?駐車場や屋台情報も!

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兵庫県宝塚市にある清荒神は、地元では「こうじんさん」と親しまれています。

台所が賑わえば、家庭や会社が繁栄するといわれ、その台所こと「かまど」の神様が清荒神には祀られていることで有名ですね。
初詣にはたくさんの方が参拝に訪れ、混雑必須が予想されます。
しかし混雑ピークを避けて参拝したいですよね。

今回はそんな清荒神の初詣について、混雑回避の参拝時間や駐車場・屋台の情報に加え、ご利益パワースポット御朱印についてもお伝えしたいと思います。

清荒神の初詣2025!基本情報

まずは開門時間やアクセスなど基本情報をご覧ください。

●寺院名:清荒神清澄寺きよしこうじんせいちょうじ

●開門時間:
【1月1日~1月2日】終日参拝可能(年越しは閉門しません
【1月3日】~深夜0時
【1月4日以降】5時~21時

●住所:〒665-0837兵庫県宝塚市米谷字清シ1番地

●アクセス:
【電車】
・阪急宝塚線「清荒神」駅下車、徒歩約15分
・JR宝塚線「宝塚」駅下車、タクシー約10分
【車】中国自動車道「宝塚IC」下車、北へ約2km

●駐車場:専用の無料駐車場(380台)初詣期間中は利用不可(初詣期間中は交通規制有)

●ご本尊:大日如来、守護神として三宝荒神

●ご利益:家内安全・厄除開運・病気平癒・学業成就・交通安全など

●人出数:例年約40万人

●お問い合わせ:清荒神0797-86-6641

●URL:清荒神清澄寺公式HP

清荒神の初詣の混雑回避の参拝時間

清荒神は人気の初詣スポットですので、大晦日の夜~三が日は混雑が予想されます。

特に元旦の日中が一番のピークで、1月中は土日の日中は混雑する傾向です。
少しでも混雑を避けたい場合は、元旦を避けることをおすすめします。

本堂までの道のりは、普段なら徒歩15分ほどですが、三が日は2倍~3倍の時間がかかることが予想されます。
参道が長くけっこうな距離を歩くことになるので、歩きやすい靴がおすすめ!

<混雑回避の参拝時間>
【1月1日】午前4時午前9時ころ、午後5時以降
【1月2日・3日】午前0時午前10時ころ、午後5時以降

※ゆったり参拝したいという方は1月4日以降をおすすめします。
※清荒神では、正月限定の授与品の授与が終わる2月5日までが初詣期間です。

眷属堂けんぞくどう(天堂)受付所の受付時間
祈祷の受付、三宝荒神王御尊影、お守り、厄除開運火箸、布袋尊、福笹などを授与
【1月1日~1月3日】終日
【1月4日~5日】7:00~18:00

●本堂受付所の受付時間
大日如来御尊影、大日如来お守り、ご朱印、先祖供養、水子供養
【1月1日】夜通し~22:00
【1月2日】5:00~21:00
【1月3日】5:30~20:00
【1月4日~5日】8:00~17:00

清荒神には、授乳室がありベビーカーでの参拝も可能です。
トイレはバリアフリーできれい!

清荒神のご利益は?

清荒神のご利益といえば「家内安全」「厄除け」が有名です。

家内安全と厄除けのご利益

火を扱う「かまど(台所)」は家庭・会社の中心で、かまど(台所)が賑わえば、家庭・会社が繁栄すると言われています。

大日如来の守護神である「三宝荒神」への信仰は、家内安全・商売繁昌・厄除開運などのご利益をもたらしてくれます。

まずは拝殿(天堂)で参拝しましょう!


ほかに、以下の3つのパワースポットがあります。

1.金運アップのスポット
2.願い事が叶うスポット
3.体の不調が消えるといわれるお地蔵さん

ひとつずつ見ていきます!

1.金運アップのスポット

拝殿のウラにある荒神影向こうじんようごうというところ、お賽銭を持ち帰り、次の参拝まで、お守りとして財布に忍ばせれば、小遣いに困らないといわれています。
ただし次回の参拝時に倍返しするという風習があります。

2.願い事が叶うスポット

境内の奥、本堂の右手前にある「一願地蔵尊」。

頭上めがけて水をかけ、ひとつだけ願い事をするとご利益があるといわれています。
しかし一願地蔵尊はかなり大きいです。
頭めがけて水を掛けると、かなりの確率で、周りの参拝者に水が掛かってしまいますので、頭に掛けることにこだわらず、願い事が叶うという思いに集中したいですね。

3.体の不調が消えるお地蔵さん

本堂にある、鬢頭蘆尊者像びんずるそんじゃぞうこと「身代わり地蔵」。
身体で不調なところをさすると、その不調が消えるといわれています。

清荒神の御朱印について

参拝を済ませたら、御朱印も忘れずいただきたいですね!

<ご朱印受付場所>
・本堂受付所

<ご朱印種類>
・ご本尊の「大日如来」
・守護神の「清荒神王」
・七福神の「布袋尊」
・真言宗十八本山巡拝
・摂津国八十八ヶ所霊場 第七十二番
・神仏霊場 巡礼の道 兵庫第十四番

<金額>
200円~500円

※オリジナルの御朱印帳もあります。

清荒神の駐車場状況や予約できる駐車場も紹介!

清荒神には専用の無料駐車場(380台)がありますが、初詣期間中は利用不可となっています。
初詣へは公共交通機関をご利用ください。

そして初詣期間中は交通規制が実施されます。
詳しい交通規制情報は清荒神公式HPのとおりですので、事前にチェックしておくと安心です。

しかし、年末年始でも専用の無料駐車場が利用できる時間帯があります。
それは交通規制がかかる時間外です。

<無料駐車場が利用できる時間帯>
【12月31日】8:00~21:00
【1月1日】18:00~24:00
【1月2日~3日】0:00~8:00、18:00~24:00
※規制時間を少し過ぎても、下る場合は通行できるようですが、なるべくルールは守りたいですね。

周辺のタイムズなどを利用する場合は、駐車料金はだいたい60分100~200円一日最大1000円以内が多いようです。


それ以外に【akippa(あきっぱ!)】といって、駐車場を事前予約できるサービスもあります。

空き地や住宅の空きスペースを駐車場として活用していて、オンライン登録すれば駐車場の貸し借りができるようになり、10日前から予約が可能です。

清荒神周辺にも、この【akippa(あきっぱ!)】で予約できる駐車場が3件ほどありましたので、事前予約ができればスムーズに参拝できます。

オンラインでの登録は無料。
登録すればスグ予約できます。
10日前から事前に予約できて、時間内の入出庫なら自由にできます。

清荒神の初詣の屋台情報

清荒神の屋台は、例年200軒もの屋台やお土産物屋さんが参道に並びます。
そして屋台のレベルが高いことでも有名?!で、美味しいお店が多いのです。

三が日の昼頃~夕方の混雑する時間帯は、参道が一方通行になります。
気になる屋台を通り過ぎると後戻りできません。
後悔しないために欲しいものは買っておくことをおすすめします。


<人気のお店>
・「池田竹産店」の「白へび」
参道にある竹細工の店舗で、白へびがいるお店です。
白へびは縁起が良いとされているので人気があり、写真を撮る方が多いです。

・「明石焼き」
色んな明石焼きのお店が出ていて食べ比べても楽しいですし、白へびのお店の近くの「明石焼き」は人気があるようです。

<定番お土産>
「堅焼きせんべい」「荒神まんじゅう」「佃煮」

そのほかの屋台(一部)

明石焼き・おでん・鹿児島名物あくまき・フランクフルト・たこ焼き・お好み焼・串カツ・ラーメン・鍋・豚汁・宝塚コロッケ・佃煮・野菜・甘酒・炭酸せんべい・ベビーカステラ・焼き栗・りんご飴・厄除け宝来の鈴・金魚すくいなど

<屋台の期間>
主に三が日。
それ以降、1月中の土日は営業している店がほとんど。
平日は、店の休業日であったり、天候や参拝人数によって開けたり閉めたりなのだそうです。

<屋台の営業時間>
午前10時ごろ~午後5時ごろまで

清荒神の初詣情報まとめ

以上、「清荒神の初詣2025!混雑回避の参拝時間は?駐車場や屋台情報も!」についてお届けしました。

清荒神は屋台が目的で、ついでに参拝するという感じになりがちですが、由緒ある寺院でご利益も良く効くと有名ですので、初詣の参拝は外せないスポットです。

2025年が良い年になりますように!

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