5月の第2日曜日は毎年恒例「母の日」ですね。
日頃の感謝の気持ちを伝えるという、すてきなイベントですが、そうはいかないのが「義理の母」への対応ではないでしょうか。
毎年あたまを悩まされ、何もしないってありなのか、何もしない嫁や夫の割合はどれくらいなのか、そして何もなしで義母に怒られるのかについて調査してみました。
母の日に何もしない嫁や夫の割合は?
母の日に何もしない嫁や夫もいれば、毎年欠かさず贈り物をする嫁や夫もいます。
ではその母の日に何もしない割合ってどのくらいなのでしょうか。
男女別の調査で、過去に大手IT会社が行ったアンケートで、何もしない割合が以下のように示されていました。
【母の日に何もしない割合】
◆男性:50%
◆女性:30%
男性の方が割合的には多いですね。
この数字は今後も大きく変動することはないように思います。
ではなぜ何もしないのでしょうか?
理由を探ってみました。
母の日に何もしない理由
母の日に何もしない理由の一番は「今まで何もしなかったから」「照れくさくて恥ずかしい」です。
実の母にも何もしなかったから、義母にも何もしない、という人が圧倒的のようですね。
今さら恥ずかしくてできないという理由もあるようです。
【何もしない理由をまとめてご紹介】
・今まで何もしなかったから
・照れくさくて恥ずかしい
・必要性がないと思っている
・普段から感謝を伝えてる
・気づいたら母の日が終わっていた
・普段からプレゼントしているから
【嫁の立場として、何もしない理由】
・仲がよくないから
・母の日の習慣がないから
母の日何もなしだと義母に怒られる?
いままで、母の日に毎回贈り物を送っていたけれど、突然送るのをやめるというのは、義母も心配したり不安に思ったりされるでしょう。
実の母とは違い、内心穏やかでない可能性があります。
怒られることはないと思いますが、夫に不満を話している可能性もありますので、慎重に対応したほうがよさそうです。
しかし事前にやめる理由を話してしっかり会話をし、双方納得できれば、関係が悪くなることもなく、義母も理解してくれると思います。
間違っても夫伝いや文字だけで話さないことです。
直接話すことをおすすめします。
義母の場合は、毎年贈り物をしているなら、続けるほうが無難なのかもしれません。
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もともと何もしない・何もなしの場合
例年通り、母の日に何もなしの場合は、義母のほうもそのまま素通りでしょう。
そして、義母の気持ちも「そんなものかと思ってる」と意外とあっさりしているものです。
しかし、中にはあっさりしているようで、「嫁から母の日に何も貰ったことがない」と愚痴っている場合もあります。
というわけで、結婚すると義母との関係は一生ですので、夫は、過去の母の日どうしていたのか?などや、夫から義母の本音を上手に聞き出してもらったり、よーく話し合って決めるのが大事だと思います。
一方、もともと何もしない嫁や夫が、突然母の日に贈り物を送るとどうなのでしょうか。
義母はびっくりするかもしれませんが、嫌な気持ちになったり、「何なのかしら?!」なんて思ったりはしないようです。
素直に喜んでもらえるようです!
母の日何もしない嫁や夫!最低限贈るといいもの
やはり、母の日に何もしない選択をしてきた嫁や夫の場合でも、最低限やっておいたほうがいいこともあります。
【最低限贈るといいものを3つご紹介】
①日頃の感謝の気持ちを伝える
直接電話で話をするのが一番いいですが、メールやLINEでもOK。
②花を贈る
お花なら何でもいいのですが、定番のカーネーションなら母の日はお花屋さんに必ずあります。
③食事をごちそうする
外食をごちそうするのも良し。
家で手料理を振舞っても良し。
デリバリーでもOK。
大切なことは、母の日だから何かを贈らなければ!ではなく、感謝の気持ちを言葉で相手に伝えること。
日頃から、感謝の気持ちを伝えていたり、ごちそうしていたり、プレゼントを贈っている人はそれで良いと思います。
しかし何もしない場合でも、母の日をキッカケに、日ごろの感謝の気持ちを伝えてみるのはいかがでしょうか。
バレンタインみたいに、母の日もイベント。
日にちにこだわらず、過ぎていても気持ちよく楽しくやりましょう。
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母の日まとめ
以上、「母の日に何もしない嫁や夫の割合は?なにもなしだと義母に怒られる?」についてお届けしました。
・母の日に何もしない割合は、男性50%・女性30%でした。
・理由は「今まで何もしなかったから」「照れくさくて恥ずかしい」でした。
いままで母の日に贈り物をしていたのを突然やめる場合は話し合いが必要だけど、何もしていなかったなら、それはそれでいいのかなと思いました。
ただ、日ごろの感謝気持ちを言葉で相手に伝えるのは大事だなと思います。
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