那智の滝は、和歌山県の南東部に位置する那智勝浦町にあります。
那智の滝へのアクセス方法について、車で行く場合と電車などの公共交通機関で行く場合について。
そして車の場合の駐車場情報についてもご紹介したいと思います。
那智の滝の基本情報
まずは那智の滝はどこにあるのか、基本情報からご覧ください。
◆名称:那智の滝(飛瀧神社)
◆参拝時間:7:00~16:30
◆住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
◆お問合せ:0735-55-0321(熊野那智大社)
◆URL:熊野那智大社公式HP
那智の滝へのアクセス!車の場合
那智の滝は、熊野那智大社の別宮「飛瀧神社」にあり、滝そのものがご神体として祀られています。
大阪方面から向かう場合と、名古屋方面から向かう方法を見ていきましょう!
大阪方面から向かう場合
大阪方面から向かう場合は以下のとおりです。
「すさみ南IC」から「那智勝浦IC」までの所要時間は約4時間
・紀勢自動車道「すさみ南IC」下車し、「新宮、田辺」(42号線)方面へ
・42号線へ出るT字路は左折し、そのまま約30kmほど走ります
・30kmほど走ると、「那智勝浦新宮道」(新宮方面無料)の看板が出てくるのでその方向へ左折
・那智勝浦新宮道(市屋IC)から、約3km先「那智勝浦IC」下車し、「那智山」(46号線)方面へ
・約20分ほど走らせると右手に「大門坂駐車場(無料)」定番の駐車場!
もっと奥へ走らせると、途中から参道となり、お土産物屋さんや飲食店が立ち並び、有料の駐車場が隣接しています。
【大門坂駐車場】
・料金:無料
・収容台数:100台くらい
・住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町市野々3009-5
観光バス駐車場が隣接していて、トイレもあるのでおすすめです。
【参道の有料駐車場】
那智山勝浦線(46号線)の途中から参道となり、お土産物屋さんや飲食店が立ち並び、駐車場が隣接しています。
これは有料の駐車場です。
食事をした方は無料や、お土産を買った方は一時間無料など、駐車場によって料金が異なります。
名古屋方面から向かう場合
名古屋方面から向かうは以下のとおりです。
「熊野大泊IC」から「那智勝浦IC」までの所要時間は約4時間
・紀勢自動車道からそのまま熊野尾鷲道路になり「熊野大泊IC」下車し、「田辺、新宮」(42号線)方面へ約25kmほど走らせます
・42号線の途中「那智勝浦新宮道」(田辺、那智勝浦方面無料)の看板が出てくるので、そのまま走らせること約3km
・那智勝浦新宮道(新宮市三輪崎IC)から「那智勝浦IC」下車し、「那智山」(46号線)方面へ
・約20分ほど走らせると右手に「大門坂駐車場(無料)」定番の駐車場!
もっと奥へ走らせると、途中から参道となり、お土産物屋さんや飲食店が立ち並び、有料の駐車場が隣接しています。
【大門坂駐車場】
・料金:無料
・収容台数:100台くらい
・住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町市野々3009-5
観光バス駐車場が隣接していて、トイレもあるのでおすすめです。
【参道の有料駐車場】
那智山勝浦線(46号線)の途中から参道となり、お土産物屋さんや飲食店が立ち並び、駐車場が隣接しています。
これは有料の駐車場です。
食事をした方は無料や、お土産を買った方は一時間無料など、駐車場によって料金が異なります。
那智の滝の駐車場
神社付近まで車で行くと、専用の駐車場があります。
ご年配の方やお子様連れの方におすすめです。
道順は、上記に記述した大門坂駐車場を通り過ぎ、大門坂石碑も通り過ぎ、山道の途中から参道となりお店が立ち並びます。
神社入口で係員の方に神社防災道路通行料(800円)を支払って入社します。
【神社の専用駐車場】
・料金:無料( 神社防災道路通行料800円必要 )
・収容台数:30台
土日祝日は満車の可能性が高いです。開場直ぐなら駐車できるかもしれません。
那智の滝へのアクセス!電車の場合
那智の滝は、熊野那智大社の別宮「飛瀧神社」にあり、滝そのものがご神体として祀られています。
公共交通機関の場合は駐車場など気にせず楽しめます。
【大阪方面からの場合】
・JRきのくに線新宮行・特急くろしお号で新大阪駅から約4時間、天王寺から3時間45分
・「紀伊勝浦駅」下車
【名古屋方面からの場合】
・JR紀勢本線・特急ワイドビュー南紀号「名古屋駅」(始発)から3時間50分
・終点「紀伊勝浦駅」下車
「紀伊勝浦駅」から、
●バス:熊野御坊南海バス・熊野エリア「那智山行」乗車
・「那智山」(終点)まで約30分。
・「大門坂」で下車すると大門坂を楽しみながら行くことができます。
●タクシー:「那智山」までは約20分
大門坂から熊野那智大社をめざす!
大門坂駐車場から100mほど歩くと「大門坂」石碑があり入口となります。
しばらく歩くと、杉の大木が立ち並び、美しい石畳みの石段の林道です。
熊野那智大社まで約40分ほどの散策で到着します。
大門坂は「熊野古道」の一部で世界遺産の一部でもあります。
大門坂を抜けると46号線沿いに那知観光センターがあり、そこからすぐ那智大社に続く「那智山参道入口」です。
お土産屋が立ち並ぶ470段の石段を上ると、標高400mの場所にある那智大社へ到着します。
石段を登り切ると鳥居があり、後ろを振り返ると絶景が広がっています。
那智の滝アクセスのまとめ
以上、「那智の滝へのアクセス!車と電車の場合と駐車場についても」についてお届けしました。
境内の専用駐車場に停めた場合でも、石段や石畳、急こう配などありますので歩きやすい靴がおすすめです。
那智の滝の詳しい記事もあるので、神秘の滝を存分に味わってみてください!